コンクリートのはつり作業、アスファルトの切断作業が完了し、ついに重機による本格的な掘削作業が始まりました!いよいよ現場が大きく動き出します。
掘削作業では、地中に埋められた水道管、ガス管、電気配線などの既存設備を傷つけないよう、細心の注意を払って進めています。
万が一、埋設物を発見した場合は、重機での掘削を中断し、手作業に切り替えて慎重に掘り進めます。大切なインフラを安全に守りながら、作業を進めてまいります。
掘削作業が終わると、太陽光電池モジュールからパワーコンディショナー(PCS)へと電気を送るための配線用配管の敷設作業に移ります。
地中に埋める部分には、耐久性に優れた**波付硬質ポリエチレン管(FEP)を使用し、埋設から地上に出る部分には、硬質ビニル電線管を使用し、見た目もきれいに仕上げます。
また、配線作業がスムーズに行えるよう、配管は真っ直ぐに敷設することを心がけています。異なる種類の管を接続する部分や埋設で見えなくなる箇所では、
施工不良を防ぐためにWチェックを実施し、品質管理を徹底しています。
引き続き、安全第一で作業を進めてまいりますので、完成を楽しみにお待ちください!